クラス名物

2003年2月12日
どのクラスにも一人はいるもんだよね、「質問クン」と「コマッタちゃん」。

本人の名前がわからないので(なのでイニシャルにもできない)、国名で書かせていただきます。 あ、でも決してその国の人がすべてそうだというのではなりません、念のため。

質問クンこと、カメルーン君。

とっても努力家です。
2年前にスクールに通いだしたときは一番下のクラス、だけど今は14クラス上がって、一番上のクラス。素晴らしいと思います。

彼、「質問クン」と呼ばれるだけあってとにかく授業中の質問が多い。 わからないことはわかるまで聞く、という姿勢が彼の英語力を伸ばしたのでしょう。 

なんだけど、質問するタイミングってーものを考えて欲しいんだよね。 1センテンスごとに質問されたのでは授業が進まず、先生は調子が狂い、他の生徒はイライラ。先生はたまらず「全部説明し終わるまで待て」と言うときも。

また、例えば3日前にやった部分でわからなかったところを、すでに別の章をやっている今日の授業中に突然質問したりもする。突然今やっていることとは全然違うことで質問して授業の流れを妨げんでくれー。

こういうのって、休み時間とか授業が終わった直後とかに直接先生に聞きにくものだと思うんだけどなあ。

そして「コマッタちゃん」こと、ロシアン君。

授業中に合いの手をいれるのが好きなようです。

先生の説明にそって、「いよっ」とか「待ってました!」とか「まったくその通り!」とか。

最初は笑えたけど、今はウザイ(-_-;;)。

今日はこの二人がお休み。

授業が始まって先生は、開口一番「おっ、今日はあの二人がいないぞっ(満面の笑顔)。」

先生はとってもリラックスして授業を進めることができ、私たち他の生徒も平和に授業を受けることができたとさ。

大変だよねえ、先生も。立場上本人に向かって「うざい」とか言えないし、言うにしても言い方を考えなければいけない。

私には絶対先生は向かないな。
だって、うざいのはあからさまに無視するか、「お前、うるさい、黙れ。」とはっきり言ってしまうかのどちらかしか出来ないもの。

2003年2月11日
夢ってあんまりみるほうではない。

みてもまず覚えていない。

そんなもんだから、稀にみた夢を目がさめても覚えていると、「この夢のいわんとしていることはなんなのだろう???」と考えてしまう。

今朝目覚めたときに覚えてた夢;

友達が転職したというので、彼女の新しい職場を訪ねていった。

そこは地方のわりと大きい市の「警察署」。

正面の入り口を入るとまずあるのがロの字型に置かれた木のベンチ、その内側には背の高い観葉植物。

入り口を入って右手は「交通課」みたいなところで、免許証の更新とか住所変更の担当しているところ。

左手は、、、よくわからん。グレーの作業着っぽい服装のあまり笑わない男性群が数人デスクに座っていて、夢のなかで「鑑識課」かな、と想像する自分。

友達はロの字型に置かれたベンチに座ってた。リクルートスーツっぽいのを着て、うすいブリーフケースを膝の上に置き、外は晴天なのになぜか大きめの傘を持ってる。

どうやらそのベンチに一日中じっと座っていることが彼女の仕事らしい。

私は彼女の隣に座って、彼女に「じっと座ってるだけってしんどくない?」と聞いた。

彼女は「しんどくても遣り甲斐があるのよ」と答えた。

(夢終わる)


なんなんだろー、これ。

「石の上にも3年」的なメッセージを含んでいるような気がしないでもない。

夢判断師のお知り合い誰かいたら紹介してください。
を数日前に鑑賞。

ひょんなことからヤクザの裏金・二億円を手にした若い男女(男は、、、誰だろう。女は石田ひかり)。 

ガス爆発にあっても交通事故にあっても死なない不死身のヤクザと、その下っ端のちんぴら達に追跡されながら逃亡生活をする二人、結局は追い詰められてお金を乗せて走ってた車も大破し、誰もその二億を手にできずじまいで終わるか、と思うとちょっとどんでん返しのラスト。

地味だけど小気味よくまとまっており、楽しめましたわ。また、ダニー・ボイルの「Shallow Grave」を連想させる作品でした。

この映画の主題歌「真夏の出来事」(♪彼の車に乗ってー、てヤツ)のメロディーって覚えやすいのかな。見終った後、Dが「かなあしいー出来事がー起こらないよおーにー、、、」の部分を覚えてしばらく口ずさんでた。 

そしえT昨夜は「Mr. Holland’s Opus」(邦題:「陽のあたる教室」)を鑑賞。

大・大・大好きな映画。
何年か前にNHKで放映されてたのをたまたま見て大感動。その後レンタルビデオでもう一度みて、昨日また見てしまった。3度目でも感動して涙。

作曲では食べていけなくて、しかたなく高校の音楽教師に就職したホーランド氏の30年にわたる教師生活を描いたドラマ。

ラストの、音楽と生徒を相手に格闘したホーランド先生の30年の時の流れがうみだした「作品」が集結されるシーンは涙なしじゃみれません(うるうる)。

1965年から1985年のアメリカの音楽シーンの移り変わりもうまく組み込まれており興味深い。最後にホーランド先生指揮で、彼がこの30年間に教えた生徒たちによって演奏される「アメリカン・シンフォニー」は素晴らしいです。

停電

2003年2月9日
昨夜10時過ぎ、突然停電。

といってもほんの2秒ぐらいなんだけど。

突然うちのすべての明かりが消え、使ってたパソコンもブチッと落ち、「へっ....?」と思ってるうちに復旧。

うちだけ停電したのか、この辺一体が停電したのかもわからん。

このせいかどうかわからんけど、またOUTLOOK立ちあがらなくなっちゃったよー!!! もー、いさぎよくすべてインストールし直そうかな。 それをするにも取りあえずは復旧してもらって、バックアップを取ってからじゃないといかん。

ここんとこ背中が痛くて、なんでだろーと考えてたらわかったわ、原因が。

学校へ行くのに分厚い辞書を2冊バックパックにいれて背負ってるんだよね(英英辞典と英和辞典)。その他にノート、筆箱、テキスト、本2冊(1冊は教材として使われてるもの、もう1つは自分が今読んでる本)、ペットボトルの水、トイレットペーパー(学校のトイレの紙がないときがしょっちゅう(-_-;;))、財布、スケジュール帳。

重いわ、そりゃ。

今は電子辞書という便利なものがあって、クラスの大半はこれを持ってきてる。電子辞書にすればバックパックの重さは半減、いや1/3、いや1/4になるなーと思うと欲しい気もする。

だけど電子辞書にはちょっと抵抗があるんだよね。掲載されている単語数が充分であっても、内容の充実度がイマイチなんだもの。普通の辞書のほうが例文や応用例が多く載ってて理解しやすい(しかも説明に図や絵がかかれているのもある)。

それを考えるとやっぱり重くても紙の辞書が捨てがたい。 

背中は痛いが、、、そのうち慣れることを期待してやっぱり私は重い辞書を背負っていこう。
(登山家はもっと思いものを背負って山に上ってるし)。

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天然酵母液完成!

レーズン三日目にして一粒(-_-;;)、四日目に三粒上に浮かんできて、五日目には全部が一気に上部に移動してました。

シュワシュワと泡がでて発酵しており、フタあけると「シュワ」と炭酸飲料を空けたときにでる音が。匂いもレシピどおりにちょっとワインっぽい。

最初は心配したけど、どうやら液は完成したようです。

今度はこの液を使って「生種」を作らねば。

この液に全粒粉を加えてこね一日発酵させる、というのを数日繰り返して「生種」というものを作る。これができて初めて天然酵母パンが作れるらしい。

時間かかるわー(-_-;;)。

※酵母液からもパンが作れるようですが、「生種」にしてからの方がパンの発酵が安定しているようです。 

Back Door

2003年2月8日
先週の金曜日、サンフランシスコ市内でSちゃんと会ってランチと買い物をしたときのこと。

バスで市内をあちこち移動。市内のバスは基本的には前のドアから乗り、後ろのドアから降りることになってますが、混んでると後ろのドアから乗ってくる人もいます。

定期を持っている人(定期ってあるのかな、ところで。)、有効時間内のトランスファー・チケットを持っている人ならそれはそれで合理的でいいと思うのですが、混雑にまぎれて絶対タダ乗りしているヤツもいると思うんですけど。

そしてドライバーさんもいちいちそんな事かまわずにバスを走らせる。

うまくできたもんです(?)。

で、言いたかったのは、混んでると降りたい人が後部ドアにたどり着く前にドアが閉められるときがあるんです。

後部ドア付近にいる人は降りやすいけど、そうじゃない人は東京のラッシュ並の混雑の車内を人をかき分けて後部ドアに到着する前に、ドアが無常にも閉められてしまう。

ドライバーさんも反射鏡で後部ドア付近の様子をみているとは思うのですが、混んでいる車内だと乗客が思うように身動きがとれないので、後部ドア目指して進んでいるつもりでもドライバーさんにはそうは見えないのでしょう。

この日も3回ほどこういう場面に遭遇しました。
そしてその時、降りたいけど後部ドアを閉められた乗客がドライバーさんに向かって叫ぶ言葉は;

「Back door!」

言葉どおり「後ろのドア(開けて)!」です。

なのですが、この「Back door」って、、、なぜか私は別のものを想像してしまう(^_^;;)。しかもサンフランシスコだし。

カストロあたりを通るバスの中で「Back door!」と叫んだら喜んで「自分のBack door」を開けてくれる男の子が沢山いるのでは、と想像してしまった。

いつか相方・Dにトライしてもらおう。

今日の日記

2003年2月6日
なまはげさんの日記を読んで、他の「んだ」の応用を考えてしまいました。

んだてがに。
(「んだてがにしゃ。」という人もいる)

んだびょん。
(または「んだしびょん。」←ちょっと丁寧な言い方)

っつーのもありましたね。 

(意味のわからない方々はご想像ください。)


OUTLOOKは復活したけど、、、前にも2,3度同じ現象が起きたことがあったんだよね。 立ちあがる途中でフリーズしてしまい、なんど立ち上げ直してもフリーズする、の繰り返し(OUTLOOKだけでWINDOWS全体がフリーズするのではない)。

いずれにしてもバックアップをマメに取っておいたほうがよさそうっすね(みんなの連絡先はすべてOUTLOOKにはいっている)。 

火曜日から出席し始めたクラス、かなりいいです。

1時間という短いクラスのため、かなり早いテンポで授業は進められますが、それが引き締め効果になって「ついていくぞー」と真剣になっちゃいます。

(多分)50代の女性の先生の無駄がなくかつわかり易い教え方にはアッパレ。1時間じゃなくてもっと教えて〜と言いたくなってしまう。

明日の授業も楽しみ。 

あ、ちなみにこのクラスは月〜金すべて「TOEFL」対策のクラスでした。 そーいうだけあって、まわりは大学や院を目指している人が多い。 「アルアルさんはどこの学校を目指しているんですか。」と聞かれ、「いんや、どこも」と答える自分が異端児のような気がしないでもないけど、このクラスにいると。
OUTLOOKが立ちあがらなくなってしまったー(-_-;;)。

復旧作業の成功をお祈りくださいませ。。。また後ほど。

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「American Idol」の審査員の一人・サイモン、彼の批評はまるで「言葉のいじめ」。 

し、しかし最近それにシビれるんですけど。。。もしかして私ってMか???

サイモンがとてもセクシーに見えるこのごろ。
新しいクラスに今日初参加するつもりでいったら、休講だった(-_-;;)。

というか、毎月第一月曜日のこの時間帯(11:35am - 12:35pm)はTeacher’s Meetingでどのクラスも休講だとか。 来月は間違えないようにスケジュール帳に書いとこ。

ところで今日は2月3日の節分なので、わがやの夕飯はなにがなんでも巻き寿司です。

節分にある一定の方角(その年の吉となる方角。毎年変わる)を向いて巻き寿司(恵方巻き)を一本食いするという風習は関西のものらしいけど、実は東京でもやる人はやってたらしい。

それを知ったのは去年の節分、節分の直前の金曜日に友達のN子ちゃんとK子ちゃんと六本木のT.P.で飲んでるときに聞かされ、「こうやって食べるんだよーん」と手振り付きで教えてもらい、「え、こう?」と私も真似してみた。

3人のうら若き(?)独身女性が巻き寿司ぐらいの太さ・長さのものを縦に持つ手振りをし、それを口にくわえる真似をしている姿って、、、。

(そのとき周囲に居合せた男性客は何を思っただろう。)

半信半疑で節分の日の朝にスーパーマーケットへいってみたら、あるわあるわデリのコーナーは巻き寿司のオンパレード、そしてその年の方角を告げながらの巻き寿司販売促進店内アナウンスがなりっぱなし。

そして1本買った。

アパート戻って一人で一本食いした。

それがよかったのか去年はいろんなことがあったけどすっごくいい年だった。

今年は相方・Dと並んで二人でそれぞれ一本食いします。

写真撮らなくちゃ、自動シャッターで。


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酵母液観察日記2日目。
レーズンは水を吸って大分大きくなってきたけど、まだ瓶の下に沈んだ状態。ネットで検索して他の人の観察日記を見てみたら、2日目にして水を吸ったレーズンが上方に移動しているのが多い、、、。すでに失敗かなあ(汗)。まあ、とりあえず6〜7日間は観察してみるけど。

Natural Yeast

2003年2月3日
手捏ねパンネタ?

イーストの発酵と捏ねのコツを掴んだと思ったら今度は「天然酵母」のパンが気になり始めた(笑)。

「ホシノ天然酵母」というのが購入できるもののなかではメジャーらしいけど、こっちにいて買えるかどうかわからんし、こっちで買える天然酵母を探すのもどうも億劫だったので、自家製を作ることにししました。

水洗いしたオイルコーティングしていないオーガニックのレーズンを煮沸消毒した広口の瓶にいれて、レーズンの5倍の浄化水(またはミネラルウォーター)を注いで数日間室温で熟成させると酵母ができるようです。

今日レーズンを水につけて第1日目、なんの変化もありません(そりゃそーだ)。

6日ぐらいで酵母液は完成するようで、きょうから観察日記をつけてます。

明日はどうなってるんだろー。

It’s maddening us.

2003年2月2日
実ははまってます;

http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/mad_tv/

土曜の夜11時ごろから放送されている「MAD TV」(on Fox)。

日本でいうならコント番組、数名のレギュラーコメディアンによって繰り広げられる1本・2,3分のコント作品が毎回数本。

ものによっては「???」のときもありますが、かなり笑えるものもあり。またお笑いといえば30分のドラマ仕立てのコメディ番組が多い中、これはテンポのよいショートコントで、次から次へと品を変え処を変えセットを変えてお笑いを提供してくれます。

最近の土曜の夜の楽しみはこの番組を見ること。

日本在住の方でFOXが見れる方は是非一度お試しください。



葛藤

2003年2月1日
友達夫婦から無事赤ちゃんが産まれたとの連絡がありました。

なかなか妊娠できなくて、夫婦で病院に検査にいったところ奥さんに卵管癒着があることが判明。癒着が重く、(受精したとしても)受精卵が子宮まで降りてこれない=子宮に着床できないとうことだったらしいです。

これがわかった後、友人夫婦は医者の勧めもあってすぐ人工受精に挑戦しました。奥さんの卵子をいくつか取りだし、旦那サンの精子と人工に体外で受精させ、その受精卵を2個奥さんの子宮に戻したらなんと2個とも着床しておみごとに妊娠!

(ちなみに1回最高3個まで受精卵を子宮にもどせて、そのうちの1個でも着床する確立は30%だ
とか。友人夫婦の旦那さん談。)

切迫早産ぎみで4,5ヶ月前から入院してしまいましたが、なんとか赤ちゃんが充分な大きさになるまでお腹の中でそだて、先日めでたく男の子と女の子と双子の赤ちゃんを出産しました。 本当に良かったです。次回帰国したときに、このベイビーたちに会えるのが楽しみです。

そしてこういう話しを聞くと、自分も早く子供が欲しいなあ、と思うのです。

それに年をとればとるほど増えていく卵子の不良品(精子もしかり)、出産という仕事が体力的にキツくなるだけでなく、細胞の衰えにともなって障害のある子供が生まれる危険性も高くなる、、、それを考えると一刻も早く子供が欲しい。

だけど今のDとの二人っきりの生活が無性に愛おしくて、このままこの生活がずーっと続けばいいなあ、と思うときがある。 どこに行くにも、何をするにも二人の判断でやっていけてるのがとても心地よいし、二人の生活のリズムらしきものも出来あがってきた。

そう思うと、子供はまだいいかな、と思ってしまう。

でも年を考えると早いほうが、、、。

だけどまだ二人っきりの生活を楽しみたい。

でも年が、、、。

考えだけが同道巡ります。

「さあ、作ろう」と思ってすぐできるとは限らないだろうし、自然にまかせてるのがやはり一番いいのでしょうけどなんだか考えてしまいます。


クラス追加

2003年1月31日
追加で発音のクラスを申し込もうと思い、帰る前にレジストレーション・オフィスに寄って受付兼カウンセラーと話した。

その結果、発音のクラスではなくAcademic English Courseというのを取ることにしました。
表現力をつけたい、という私の目的にはこちらのほうが合っていそうです。
(発音はDに矯正してもらおうっと。)

AECの方はAcademicというだけあって英語を第二外国語としている人で、USの大学もしくはそれ以上の教養課程についていける英語力を身につけるのを目指している人対象のようで、毎週金曜日はコンピュータを使ってのTOEFL対策の授業←これにかなり興味をそそられました。

参加するのが楽しみです(来週から)。

パン

2003年1月30日
実は。

(ってー前置きするほどでもないんだけど。)

ここ数週間、手捏ねのパンにこってるんです。

日本にいたときはホームベーカリーのお世話になっていたので、コネも発酵の際の温度管理も機械まかせで楽チン♪でした。

だけど今うちにそんな便利は機械はない。作るとすれば手捏ねで発酵も自分で温度管理しなければ。

しかも高校生の時に一度手捏ねでバターロールに挑戦し、結果見事に平べったいバターロールができてしまったことがトラウマにもなっているし(-_-;;)。

だけどこの間インターネットのレシピ集でたまたまみた手作りのピザ生地がとーっても美味しそうで、その写真が頭からはなれず、こりゃートラウマを打破するためにも一念発起するしかない! と作って見ました、ピザ生地。

レシピ通り、生地につやと弾力がでてくるまでコネコネ、ラップして暖かいところにおいて発酵---西日のあたる窓辺においといたら、1時間後にはちゃんと2倍ぐらいに膨らんでた。感動。

ガス抜きしてのばして好きな具をのっけて焼いたピザは美味しかったよー。生地はふんわり。

これを機会に手捏ねを練習し始めました。

コネが足りなくて焼いて冷めたときに硬くなったり、発酵しすぎでスカスカのパンになったりと失敗は繰り返しましたが、どうやらコツが掴めてきたようで一昨日作ったクリームチーズとマーマレードを練り込んだパンは上出来。

冷めても柔らかく、昨日の朝食にあたため直して食べました。

今また同じパンを作成中(ニ次発酵中)。一昨日と同じもしくはそれよりよい出来だったら、我が家の定番朝食パンに認定しちゃおっと。

(でもやっぱりホームベーカリー欲しい。。。)

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ESL2日目、初日の昨日は緊張しててクラスの雰囲気と授業の進め方を掴むのに精一杯だったけど、今日は一気に気楽になって他の生徒さんたちとも話すことができたわ〜。まだ全員とは話してないけど。

多分全員出席して20人強のクラス。
仕事の都合で毎日これない人、子供サンを保育園に預けてからくる人、UC Berkeleyへの留学生で授業のない曜日だけ出席する人等いろいろなので、常時いるのは10人ちょっとってところかな。

クラスメートはアジア系が多い。日本人・韓国人・中国人で半分以上しめてる。次に多いのが中南米、そしてヨーロッパ、中近東が二人ぐらいずつと続いてます。

こういうインターナショナルな雰囲気のクラスは初めてなのでこれからみんなと仲良くなれるのが楽しみ。

初日

2003年1月29日
今日からESLが始まりました。

やっぱ、結構、 レベル、高いかも、、、(汗)。

今期のセメスタから入ってきたのは私を含めて3人、他は前期クラスから持ち越し、そして授業内容も前期からの続きなので、このクラスはどういうカリキュラムで組まれてて、現在どの部分をやっているのか掴むのに数日はかかりそう。

期の変わりめだけでなく、空きがあれば期の途中でも申し込めるので、新人が入ってくるのは期の始めだけとは限らない。なので、先生もいちいち詳しい説明はしないのでしょう。しかも「今日から新しくクラスに加わった方々です」なんて紹介もなし。

淡々といつものように流れていくカンジ。

授業内容は前半半分がグラマー、後半半分が文学作品を使ったイデオムと英語らしい言いまわしの勉強が中心。

習ったことを身につけるには今日学んだところの復習と明日の分の予習は必須だわ。

話すのを聞いているとESLに参加しているのが不思議なぐらいNativeなみに話す人も少なくない。

がんばらなくちゃ。

私がとっているクラスの後に発音とリズムの授業があるので、このクラスもとってみようかな、と思い始めてます。

なんだかフルタイムの学生になりそうな勢い、、、。

日曜の午後

2003年1月27日
スポーツ観戦に興味のない相方・Dもさすがに昨日のスーパーボールは見逃せなかったらしい。

ゲームは午後3時からでしたが、午前11時から特番が組まれてゲーム開始前の雰囲気を盛り上げてました。

3時ちょっと前にはテレビの前のソファーを陣取り、テーブルには数本のビールとつまみ(ピスタチオとプレッツエル)を用意して完璧臨戦(?)体勢のD。

Bayareaという場所がらもありRaiders(Oakland)を応援していたようですが負けちゃいましたね、残念。

しかし私にとってそれよりも残念だったのが途中でぶっちぎられたBON JOVIの歌! ゲームが始まる前、ハームタイム中、ゲーム後にそれぞれショータイムが用意されてて、ゲーム後のゲストはBON JOVI。

1曲目の「It’s My Life」が終わり、間に解説者のコメントや勝ったTampaのチームへのトロフィーの授与があり、司会者が「さてBON JOVIはまだ続きます!」と言ってBON JOVIが2曲目を歌い始めたと思ったら、バシッと画面が変わりコマーシャル(汗)。

「なんでだよ〜!」と思いましたが、Dによるとあれはスタジアムに見にきたお客サンためのもので、テレビ観戦している人のためのものではない、とな。

そっか、と素直に納得。
いきなり目の前にカベをおろされたような画面の変わり方はビックリしたけど。

でもハームタイム中のゲストの一人はSTING♪
彼の「歌声」はたまらなく好きなので、これを聴けたのは幸せ。

どうしてスーパーボールというとってもAmericanなイベントにEnglish ManのSTINGをだすんだ!?と、どこかの掲示板に書かれてましたが、それをいうならゲーム前に「God Bless America」を歌ったセリーヌ・ディオンはCanadianじゃんよー、、、(-_-;;)。

ちょっと突っ込みたくなりました。
土曜の朝、ここから車で1時間弱のところで開かれる大きなガラージセールに行く予定が、起きてみるとトイレが水漏れ、、、。

数日前からトイレのまわりに小さい水溜りができるようになっていて、だけどきっとシャワーを浴びたあとの水蒸気だろうと思い、その水気を拭きとる以外はなんにもしてませんでした。

が、土曜の朝は明らかに水蒸気ではすまされない「水溜り」。

どうやら床と便器が接する部分の接着剤が腐敗している模様。9時の開店ともにハードウエアストアに走って部品を調達し、午前中はトイレ修理という羽目に。

実は結構楽しかったです。トイレを取り外された後の床穴の中の構造と、排水管がどう配管されているのかが見れた。こういうのを自分達で修理できるのって楽しい。

朝早く行くことがコツのガラージセールなので、この日は諦め、午後は食料品・日用品のの買出しをするついでにフリーウェイを初めて運転。結構走りやすい。より速い車はより左側の車線を走る、フリーウエイの出口は右側にある、というのがまだヘンなカンジだけど(当たり前なんだけどさ〜)慣れるのにはそんなに時間はかからなそう。

帰宅後は洗車とワックスがけ。傷がつく前にワックスかけとかなくちゃね。レゴラス子ちゃん、光ってます。

夕飯は「丸ちゃん焼きそば」。
久しぶりに食べたらうんめー。。。涙でそうになった。お肉、野菜を別々に炒めて後から麺にあわせ、付属の粉末のソースを入れた後にはおたふくの焼きそばソースも足して。。。

日本のジャンクフード万歳っ。
もー言ってるそばからこれだもの。

「コーヒーを断つ」と昨日宣言したくせに、今朝気づいたら飲んでた、無意識に。

体が朝起きたらコーヒーメーカーをセットするようにプログラムされてしまっているようで。

一杯目を半分ぐらい飲んだところでハッ!と気づいた、「コーヒー断つって決めたじゃんよー、自分!」と。

まあ、胃のシクシク具合は今朝のコーヒーで悪化した様子はないんだけど、決めたことをスポッと忘れてた自分にがっかり、そして後ろめたい気分(-_-;;)。

なぜかというと、相方のDが食事中にするあるクセがあるのですが、そのクセというのは私が幼い頃から「絶対するな!」と親に厳しくいいつけられたもので、そのおかげでそれをやっている人を見ると嫌悪感がはしります。

申し訳ないと思いつつもDにそれを話し、彼も理解してくれて「もうやらない」と宣言してくれたのですが、その直後の食事からまたやってるD。

そのとき、「こらー、さっき言ったばっかりなのに、もう忘れてんの!?」と文句を言った私。

今も2回に1回はそのクセがでているD。その度に注意する私。この間は「いい加減にしてくれーい。あと何百回注意しなきゃいけないのよー!」言ってしまったし。

そんな偉そうなことを言っときながら、今日の自分ときたら。。。

超反省。人のことは言えなかった。

身についた習慣って電気のスイッチをON/OFFするようにパッパと切り変えられるものではないんだよね。

そんなの最近は自分が一番身をもって経験してたくせに(例:車の運転。相変わらずワイパーとウインカーを間違えます(汗))、私ときたら、、、大馬鹿者。

Dは長年のクセを直そうと努力してくれているのだから、気長に待つことでその努力をリスペクトしなくちゃ、と今わかりました(おせーよ!)。

気楽に、気長に。

反省とお詫びのおしるしにDの好きなエビスビールを買いにいってこようっと。

そしてコーヒーはフレーバーさんのアドバイスどおり、いきなり断つよりは量を減らすことにしますわ(汗)。

シクシクシク

2003年1月24日
風邪かと思われただるさもその後悪化せず、体調は悪くない。

だけど今度は胃が痛い。胃の入り口あたりがシクシクいってます。考えられる原因は、、、ブラックコーヒーの飲みすぎぐらいかなあ。

タバコも吸ってないし、酒も飲んでないぞ(あびるほどは)。

でもブラックコーヒーは朝の6時過ぎから午後までずーっとおかわりして飲んでる、ここ2ヶ月ぐらい。

コーヒー断ちして様子みてみよう。
見ちゃった、「American Idol」。

前回のときもちょこっとこの日記に書きましたが、アイドル発掘のためのオーディション番組です。日本で例えたら「浅ヤン」でしょうか、モー娘を発掘したころの。

辛口批評の審査員3人、なかでも特に辛口なのがSimonさん、イギリス訛りでズバズバ言ってくれちゃいます。「お前の歌、最悪」とか「とっとと帰れ」とか。

なのでSimonさんを恐れる(というか嫌ってる)オーディション応募者は多いようですが、このSimonさん、良いと思ったものは良い、と手放しで褒めることもします。両極端です。アメとムチ。

オーデションでの合否はSimonさんの判断が決定打になることが多い。そして超辛口の審査員が褒める=本当に良かった、になるのでSimonさんに認めてもらおうと必死になるオーディション応募者多し。

でも、超辛口でも良いものは良いと手放しで褒める潔さが伝わったのでしょうか、今回はSimonさんを慕う人が多かったような気がします。

それにしても「不合格」と判断されたあとも食い下がる応募者たちの姿勢はすんごいわ。オーディション番組なので自分を売り込むこと必須といえば必須だけど、日本だったらなぜダメだったかの審査員の批評をきいたら「ありがとうございました。」と引き下がっているだろうなあ、と思いながら見てた。

しかしこちらの若者達は(不合格なのに)「いえ、ボクは合格です。」と言いはったり、「私は本当に才能があるんです。」と審査員を説得にかかったりと簡単には諦めない。

ド素人の私たちが聴いてもビックリするぐらいヘタな歌なのにそれでもオーディションを受けにくるヤツもいる。審査員に「ヘタくそ」と言われても「何を言ってるんですか。僕の歌はスバラシイ。」と言ってのけたりして。すんごい自信です。

謙遜を美徳とする国からきた私には呆れてしまうほどの自信過剰。

しかし、ここは自分を売り込んでなんぼの国。

そう思うと、今見直してる自分のCV、自分が何をできるかを図々しいぐらいにアピールするものに作り直す必要があるな、こりゃ。
うぅ。

昨夜からなんだか体がだるーいんです。

風邪の前触れ??? 

+++ 以下、丸見え個人宛てメッセージです♪ +++

加藤伶以子さん>>

伶以子さんもColin Firth好きとは! うれしいです。ソソられてしまう気持ち、わかります。「高慢と偏見」お勧めですよー。前半は淡々としてますが、後半はグッと盛りあがります。Colin Firth演ずるMark Darcy、ぶっきらぼうなんだけど中身は誰よりも暖かいイイ男、この外見と中身のギャップにたまらなく魅了されてしまいました。是非是非レンタルを探して見てください!

私が見た彼の他の出演作は;「Circle of Friends」、「English Patient」、「恋に落ちたシェイクスピア」、「ブリジット・ジョーンズの日記」、「The Importance of Being Earnest」で、これらの映画の中でもかなりいい味だしてますが、やっぱりハマリ役は「高慢と偏見」のMark Darcyっす。たまりません。ほんと、あんなくそ真面目な顔しているのにエロスを感じまう、、、同感です。

「ブリジット・ジョーンズの日記2」が今年公開されるようなので、これも楽しみですね!

そうそう、M.デイモンの「ラウンダーズ」は私も???で全然理解できませんでした。 関係ないけどM.デイモンってジミー大西に似てるよね。。。


なまはげさん>>

考えたんですわー、それも(1ペニー法も)。か、10%とか5%とか相場より少ないチップにするとか。だけど次から次へと失礼なことをしてくれちゃうもんで「チップ無ーしっ!!!」と断言してしまった私。。。

でもチップを置いていかないなら、なぜ置いていかないかそのウエイターに説明すべきだとDに言われ、最後にそのウエイターをよんで理由を説明して帰りました。

今思うとちょっとかわいそうなことをした気がしないでもない、、、(汗)。

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