8月26日の日記

2004年8月26日 日常
秘密のみです。
CKが子供部屋で一人で夜通し寝るようになりました。

「No Cry Sleep Solution」を参考に、規則正しい生活・快眠できる環境を心がけて2ヶ月。夜中に起きても背中をトントンとゆっくりたたいてあげるだけですぐ眠りに戻るようになったので、先週から一人寝決行。

一日目は最初に起きたときに20分泣いてしまいました。
二日目は4分泣いて力尽き、
三日目には一度も目覚めず!

それ以来、夜の7時半頃から朝の6時半までCKはぐっすりです。
(できればやりたくなかった)「Cry It Out」との併用になってしまいましたが、家族3人快眠できるようになり、日中の子育ての疲労回復も早くなり、夫婦の会話も増える傾向にあるので(疲れていると話すのが億劫な私たち)、「Cry It Out」してよかったな、と思ってます。

スパルタだけど。

大胆不敵

2004年8月22日 日常
土曜午前中のCKのスイミングクラス、参加親子は大体5分〜10分ぐらい前にきて、プールサイド観客用ベンチで前のクラスが終わるのを待っています。

このベンチ、高さが3段になっていて、一番下のベンチに座ると前の通路を通る人の下腹部がちょうど目の高さにきます。

今日はたまたま一番下のベンチに座っていた私。

次から次へと目の前を通過する下腹部。

ついつい観察したくなる。

まずはパパ軍団。全員がトランクス型の水着。

競泳するわけじゃないし、ま、そんなもんよねー。わざわざモッコリ具合を見せる必要もないか。

しかしあの腹毛、トランクスの中のどこまで続いているんだろう。陰毛との境はあるのだろうか?

そしてママ軍団。

ビキニラインは剃り剃り? 永久脱毛? もともと毛の生えている範囲が狭い?

一本ぐらいチョロッとはみでている人いないかなー。

さすがにいないな。更衣室でチェックしてからでてくるよな、普通。わたしもそうだし。

あ、めずらし。ビキニのママさんだ。

え? えっ? ええっ?

ブォーッ!

って、、、

数百本はみだしてる、、、、、(^_^;

というか、はじめから「しまうつもりはない!」といった大胆な露出のしかた。

左隣に座っていた相方を横目でみてみると、彼も気づいたらしく、目が点をとおり越してひるんでおりました。

しかもビキニママさん、相方の左斜め上に座っていたパパさんと知り合いらしく、相方の目の前に止まってそのパパさんと立ち話を始めてしまいました。

大露出陰毛を目の前に、ロダンの「考える人」のポーズで固まる相方(多分息も止めてた気がする。)

立ち話を終えてビキニママさんが奥の方へ移動してくれたときには、二人で「ほーっ、、、」と安堵のため息をつきました。

結論。

陰毛を隠す気がない場合は、いっそのこと下半身素っ裸か、Tバックを前後逆に着用すること。潔く。

Typhoon

2004年8月21日 日常
昼間あった友達に「秋田県地方をを台風が直撃しているよー」ときかされ、うちに戻ってから即効実家に台風見舞いの電話。

結構激しかったようです。実家と同じ町内の古い家の何件かは暴風で屋根がとばされ、県内の広い範囲が停電。実家も一晩ろうそくの明かりですごしたとか。それでも朝には回復したということで、実被害がなくてなにより。

それにしても猛暑、台風、水害、日本列島大丈夫?
普段はスポーツ観戦をあまりしない相方ですが、昨夜はテレビにつきっきりでアメフト観戦。(地元対地元(サンフランシスコvsオークランド)だった、っつーのもありますが)。

そんな姿をみて「あなたもやっぱりアメリカ人なのねー」と言ってみたら、

相方:「これも仕事のうち。」

ア:「なんで?」

相方:「職場で、ボスも同僚も部下もみーんなアメフトの話をする。職場での人間関係を良好に保ち、業務を円滑に進めるためにもアメフトは観なけれならないのだ。」

ア:「、、、、、なんとでも。」

そんな会話をしているうちにオークランド勝利で試合は終了。

続いていつもの日本語放送をみる。

キッコーマン醤油のCMが流れ終わったとき、突然;

相方:「オレの名字、キッコーマンだったらよかったのに」

ア:「、、、へっ!?」

相方:「unusualでかっこいい」

ア:「、、、(そりゃーunusualでしょうよ、日本人以外にとっては)。」

相方:「D.キッコーマン。Cool!」

ア:「、、、、、(やだね、私は。)」

相方:「CK.キッコー。キッコーサン。キッコー・サトー。キッコー・・・(以下だらだらと続く)」

ア:「、、、、、(うるさい。)」

相方:「アルアルの名字がキッコーマンだったらオレが名字を変えたのに。ホンダか、スズキか、ヤマハでもよかったな(←バイク好き)。NOKIA、IKEAはいやだけど。」

ア:「、、、、、(NOKIA、IKEAは日本じゃなくて北欧でしょーが)、、、もう寝るわ。」

相方:「もう? 新撰組みないの?」

ア:「ビデオに録る。なんだか急に疲れた。」

相方:「そう。おやすみー。」

ア:「おやすみ。」

・・・・・四捨五入すると40歳になる夫婦の会話です。
今日はCKのご近所友・Tちゃんの満一歳の記念写真撮影のため、Tちゃん一家と一緒にお出かけ。

Golden Gate Bridgeとサンフランシスコの街を背景にした写真がいいというTちゃん両親のご要望で、橋の北側の、丘の中腹を撮影場所に選びました。しかし運悪くこの日はずーっと霧。高いところなのでただでさえ風が強いのプラス霧で、かなり寒っ。でも景色は抜群なので撮影会決行。

ちなみにここは隠れた観光スポットでもあります。

風と霧にふかれてなかなか笑顔のでないTちゃん、こりゃなんとかしなくちゃーと、ご両親がぬいぐるみを持たせたり、ガラガラを振ったり、顔芸したりしたけどなかなかうまくいかず。

そこで、私とTちゃんママとで振りつきで「大きな栗の木の下で」(←CKが大好き)を歌ってみたら、やっとTちゃんが笑った〜!

ついでに周りに点在していた観光客も「なんだー?なんだー?」と集まってきた〜!(^_^;

Tちゃんの笑顔維持のためにひたすら振りつきで歌う私たち。(Tちゃんを笑わせるためにやっていると)その状況を察した観光客たちは、「いいぞー、その調子ー」と励ましてくれて、私たちは「てへ♪」とちょっと照れたりして。

まわりの皆様のおかげで寒い中の撮影会は無事終了。
来週火曜日の写真の出来上がりが楽しみです。

撮影の前に、撮影場所の近くにあるBay Area Discovery Museumという子供博物館によりました。今日は第二土曜日で、午後からは入場料が無料というだけあってかなりの混雑ぶり。

でもインドア・アウトドア両方でアート・科学・自然を体験できる施設がたくさんあってCKもTちゃんもおおはしゃぎ。

CKのお気に入りは、おもちゃの魚やカエルで遊べる人工の小川。防水加工の子供用エプロン(←貸してくれる)をつけて、腕まくりして魚を捕まえる姿はどーみても魚市場の人っぽく、昨日今日始めたんじゃないよーってな手つきでした、、、。

将来は魚屋か?

か、Berkeley Bowlの鮮魚コーナー。
午前中うちから車で15分ぐらいのMallへ行ってみました。
お目当てはCKの靴。気になってたブランドのショップがはいってて、品揃えもよさそうだったので行ったのですが、残念ながら欲しかったデザインはCKのサイズがなくて断念。

近所の子供服の店でも取り扱っているので、Mallの後に寄ってみました。ここでもやっぱりCKのサイズは品切れ、、、メーカーのホームページからオーダーできるけど日数がかかるし、一番欲しかったデザイン(紺の無地。シンプルなのが欲しかった)はあきらめて、その次にシンプルそうなのを選んで購入。

午後からは早速買ったばかりの靴をはいて、Tちゃん、M君、K君・A君兄弟とT公園でお遊びー。午後からは日差しが強くなるので、公園のコンクリートやゴム素材の地面が裸足では歩けないくらい暑くなるのですよ。なので靴必須。

顔なじみが多いと子供たちも楽しいんだろうね。
それにどの子も人見知りせずに寄ってきてくれるのがかわいい。

あと、大勢で遊ぶといつもにも増して動きが活発になります。
そのおかげか、CKも一歩だけだけど何にもつかまらないで足を前に出しました!

靴をはいた効果もあった?
お盆の13日が初めの(始めの?)一歩記念日になりました。

Soap Making

2004年8月13日 日常
おととい友人のMちゃんに石鹸作りをご教授していただきました。憧れの石鹸作り、鶏の唐揚げを揚げた廃油がやっと役に立つ日。

苛性ソーダという劇薬を使うので、ゴーグル・マスク・手袋をして作業を開始(格好だけならちょっと生物兵器処理班になった気分)。

作業工程は;

一度沸かして冷ました水に苛性ソーダをいれてまぜる(煙があがり、発熱する)。

苛性ソーダが完全に溶けたら廃油をいれる。

トレースがでるまで、ひたすらかき混ぜる。

とシンプル。でも苛性ソーダのはいった液は取り扱い要注意で、かき混ぜる作業も結構時間がかかります。

(しかも「遊んでくれー!」と騒ぐCKを、Mちゃんと交替で相手しながらの作業だったので余計時間がかかってしまったんだと思う。子守までしてくれたMちゃんには大感謝です。)

出来上がった液は型にいれ、それを発泡スチロールの箱にいれて保温。今朝にはいい具合に凝固していたので、箱からデッキで乾燥させています。

あと4,5日したら型からだし、好きな大きさにカットしてさらに風通しのよいところで乾燥熟成。使えるようになるまでは一ヶ月ぐらいかかるようなので、それまではじっと我慢の子。

使うのが楽しみだー♪

次に廃油ができたときには、ハーブなどで香りをつけて石鹸を作ってみようと思います。

!!!!!

2004年8月8日 日常
(LarryHopkins)ホンダのフランク高田のCMがリニュアルされました!

化粧も変わりましたよ、、、相変わらずヘンだけどよりパワーアップ。

びっくりして鼻血がでるかと思った。

すみません、ローカルねたです。
月曜の夜にパソコンがクラッシュ。げっ。
すべてインストールしなおして昨夜復活。ほっ。

今日の午後はTちゃん(1歳)とそのママ、S君(4ヶ月)とそのママが遊びにきてくれました。S君に会うのは一ヶ月半ぶり。前回あったときはバシネットの中で寝ているだけだったのに、大きくなって表情も豊かになって可愛さ爆発。

CKもTちゃんも「赤ちゃん」だと思ってたけど、S君と一緒にいるともうすっかり「幼児」なんだよねー。二人とも一人で立てるっていうのもあるけど、この時期の半年の違いがいかに大きいかを目のあたりにした瞬間。半年前はCKもS君ぐらいだったというのもなんだか不思議。

人の一生のなかで「赤ちゃん」とよばれる時期はなんて短いのでしょう。

「中年」とか「じーさん・ばーさん」とよばれる時期は長いのにさ。
午前中はCKの10ヶ月検診でした。
身長76.2cm、体重11kg、すべて異常なし。予防接種1本してご帰宅。

午後はTちゃんとそのママ、M君とそのママとM公園遊びました。3人とも砂場が大好き。最近CKは砂場で遊んでも砂を口にいれなくなったので、ちょっと安心。

公園の帰りに、図書館によって絵本を借りてみました。
日本語と英語両方で書かれているバイリンガル絵本を2冊。私が日本語で、相方が英語で読んであげられる〜と思って借りたのですが、当の本人は私たちが読むのには耳もかさずに「早くページをめくれ〜」と本をバシバシ(^_^;;

10ヶ月児にじっと話をきいてろ、というほうが無理だけどね。

8/2(月)

2004年8月3日 日常
本日めでたく友人カップルのFちゃん・D君が結婚しました。
サンフランシスコのCity Hallは中世ヨーロッパを彷彿させるような素敵な建物で雰囲気も抜群。

結婚式って何度出席しても感動してしまう。とくに二人が近いの言葉を述べるときにはジーンときちゃうよのねー。友達が日記の中で「幸せオーラは伝染する」って書いてたことがあったけど、まったくその通り。こっちも幸せ気分になるんです。

Fちゃん・D君にはこれからももっともっと幸せになって欲しいです。

結婚式の後は市内住むママ友さんのCさんとその8ヶ月になる娘さん・Mちゃんと久しぶりにご対面。フェリービルで軽くランチをした後、散歩がてらダウンタウンを経由してWhole Foodsに行ってお買い物。その後公園で少し遊び、Kさん宅にお邪魔させてもらいました。

一ヶ月以上ぶりに会ったMちゃんはすっかりお座り上手で、癒し系笑顔も健在♪

そしてCさんからはいろいろためになる情報をいただきました;

まずは「白髪」。どーも最近白髪が増殖していると思ったら、これには出産が関係しているとのこと。「白髪の原因は出産やストレス等のダメージで”髪を黒くする力”が衰えた為-あるある大辞典より-」なるほどー。年のせいだけではないと知ってちょっと安心?

次に赤ちゃんの「靴」。CさんがHPで紹介しているメーカーの子供靴、やわらかい皮素材でできていて、直足袋のように赤ちゃんの足にフィットする作り。歩き始めの子供にはよさそう。うちの街にも取り扱っているお店が何件かあるようなので、チェックしてみよう。

そして「ドイツ・ソーセージ」。Cさんとご主人が発掘したドイツ・ソーセージのお店(実は結構有名店らしい)のソーセージ、お土産にいただいて早速夕飯に食べたら激ウマ!ソーセージといえば茹でたてのドイツ・ソーセージが一番好きな私ははまること間違いなし。車で一時間ぐらいかかるところにあるお店だけど、わざわざ買いにいくぞー。

なんて充実した内容の月曜日。
CKのオムツをつかまり立ちを始めた子用のパンツ型(Pampers First Steps)に変えてみた。そしたら、まー、立たせたままのオムツ交換が楽ちんなこと。なんでもっと早く変えなかったんだろ。おむつ交換中にありったけ体をよじって逃げ出そうとするCKを抑える必要がなくなったし。

でもこのパンツ型、ちょっとお値段高めなのよねー(しかもコスコに売ってないし)。なのでしばらくは今までのテープ方と併用かな。おとなしく交換させてくれるときはテープ型、そうじゃないときはパンツ型ってなかんじで。

で、CKのこの頃?(9ヶ月と3週)

【離乳食】
よっぽど辛いとか味が濃いとかじゃない限り、大人と同じものを食べるようになりました。もちろんCKの分は取り分けて細かく刻んでね。でも離乳食だけ別メニューを作る必要がなくなったので楽。フィンガーフードも、手のひらでむぎゅっと掴んでいたのを、指でつまむようになり、確実に器用になってきているのがわかります。次はスプーンで自分で食べる練習なのですが、、、こわいなー、食べ物がいろんなところに飛んでいきそうで(^_^;
 
ところで一週間ほど前に(やっと)ハイチェアを購入。知り合いにいただいた、テーブルにHOOK ONするポータブルタイプのものを使ってましたが、やっぱり簡易は簡易。CKの動きが激しくなるにつれて不都合がでてきたので本格的ハイチェア導入決定。で、使ってみたらああスバラシイ。テーブルトップが胸元まで引けるので、CKの動きは抑えられるし、下にこぼれる食べ物も最小限。ローチェアにもなるし、シートはリクライニングできるし、タイヤ付きなのでCKを乗せたままあちこち移動できる。またまた、なんでもっと早く買わなかったんだろーと思う私。(ちなみに買ったのはCombi Easy Glider, buttercream色)

【動き】
なんにもつかまらず、一人で立てるようになりました。10秒ぐらいそのまま立っていられるけど、なかなか一歩が出ません。でもXデーは近い?

【言葉】
いろんな音声を発してるけど、これといって特定の意味をなしているものは無し。

【遊び】
例えばタイヤのついたおもちゃ。なめたり、ガジガジ噛んだり、床にゴンゴンぶつけたりだったのが、いつの間にか床の上で押して走らせるという本来の遊び方をするようになってました。ちゃんと知能も発達しているようです。

【歯】
上3本、下4本で合計7本。

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着々と成長しています、CK君。
20世紀初頭、日本からハワイへ多くの移民労働者がハワイへ渡った。ハワイの日本人移民は別人種との結婚を禁じられていたことから、自分の写真を日本に送って、花嫁を日本から迎えていた。そうした“ピクチャーブライド”として海を渡った日本人女性の物語。

1918年、両親を亡くしたリヨは、ハワイに移住しサトウキビ畑で働くマツジとの結婚を勧められる。若くハンサムな写真とロマンティックな手紙に結婚を決めたリヨは、ハワイに渡るが、マツジは中年の男だった。彼は結婚するために20年前の写真を送っていたのだ。騙されたと怒るリヨは彼を拒み、金を稼いで日本に帰ろうと決心したが……。

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激しい展開はありませんが、興味深い人生の一片を描いたストーリー。

リヨが最後には心を開いてマツジを受け入れる、という結末は安易に予測できてしまうけど、過酷な労働と厳しい生活環境の中で懸命に生活する日本人移民たちの姿をさらりと描いていたのがよかったです。どんよりしてなくて。

工藤夕貴が好演してました。

OUTLETS

2004年7月26日 日常
今日はFちゃんとOUTLETSでお買い物。

この辺でOUTLETSといえばGilroyが有名ですが、同じPremium OUTLETSが(うちからだと)Gilroyよりも近いNapa方面に3店舗あるので、そのうちの一つ、VacavilleのOUTLETSに行ってきました。

開店の10時に到着し、まずは一番の目的のCoachへ突入。他のお客さんが全然いなかったのでじっくり・ゆっくり品定めできて最高。しかも安ー。私が購入したバッグは$178が$44ですよ。これだけでも行った甲斐がありました。もうすぐ日本に一時帰国するFちゃんは、家族やお友達へのお土産にベルトやお財布などの小物をどっちゃりご購入して大満足。

Coach目的を達成したあとは、他のお店をゆっくり見て回りました。どこもサマーセールで、OUTLET価格のさらに70%OFF!なんてのがざら。

子供服とか気になる品物はたくさんあったのですが、相方と「あっちがいい」「いや、こっちのほうが似合う」といいながら買いたいなーと思ったので、近いうちに相方とCKを連れてまた行くことに決めた(セール期間内にね)。

見たいお店を見尽くしたのが午後3時過ぎ。Fちゃんがもう一度Coachをみたいというので、振り出しに戻ってCoachに行ったら店内はお客さんでごった返し、レジは長蛇の列。私たちは一気にやる気を無くして店外脱出。早い時間に買い物しておいて正解。

それにしてもNapa方面は暑かったです。しかもOUTLETS内はアスファルトとコンクリートなのでさらに暑くて、まるで東京の真夏のようでした。East Bayも最近は暑いけど、内陸にに比べたらまだまだ涼しいことを実感。

7月25日の日記

2004年7月25日 日常
午前中は4週間ぶりのCKのSwimming。

独立記念日週末でプールが休みだったり、
私の旅行中は、相方がCKの水着を見付けられなかったり(ダイニングのテーブルの上にタオルとセットして置いといたにもかかわらず)、
先週は乳幼児のCPR(cardio-pulmonary resuscitation --- 心肺蘇生法)のクラスに参加したりで、ご無沙汰してしまいました。

でもCK君、泳ぎ方は忘れてなかったようです。相方に体を支えられながらも自分の手で水をかきかきして、浮き輪を使えば一人でも泳げそうなかんじ。頼もしいぞー、CK。

午後からは友人の所属するとあるグループの主催するBBQパーティーに参加。

広い森林公園の一部を借りての野外パーティーは、会場を探すのにちょっと迷ってしまいましたが、着いてしまえば食べ物、飲み物、ゲーム(←参加しなかったけど)が盛りだくさんで、たくさんいた他の日米カップルさんたちとも交流できて、とても楽しかったです。

うちのように、ご主人(もしくは彼氏)がアメリカ人の日米カップルがほとんどだったのですが、どこのご主人もみんな日本語が上手で、日本語を話さないのはうちぐらいで、他の奥様方がうらやましくなってしまいました。

学べ、相方。

Happy B-day

2004年7月24日 日常
今日はCKのご近所友・Tちゃん(女の子・日本人)の満1歳のお誕生日。午後からのバースデー・パーティーに参加してきました。

他にM君(ドイツ人・11ヵ月半)とそのママ、我が家と同じ日米ミックスのK君(4歳)とA君(17ヶ月)と彼らのママ、そしてTちゃんちのお隣さんのOさんが参加。

サンドイッチ、サラダ、フライドチキン、パスタ、フルーツなどの持ち寄った料理と、Tちゃんママ手づくりのバースデーケーキでTちゃんの満1歳を祝福。

いつもはデニムのパンツとかボーイッシュな服装が多いTちゃんも、今日は白地にピンクの花柄のワンピース。ぱっちりお目目と小麦色の肌によく似合ってとてもプリティ。

子供が5人も揃うとそこは小さな保育園状態になってしまうのねー。ハイハイで追いかけっこしたり、おもちゃの奪い合いをしたり、リビングルームせましと動き回ってた。こうやって遊んでいるのをみると、子供たちの小さな脳がお互いに刺激されあっているのがよーくわかって面白い。

と他のママさんたちと子供たちの様子を興味深くみてたら、な、な、なんとTちゃんが突然一人で歩き始めたではないですか!さっきまでウォーカーを使って歩いていたTちゃんが、初めて一人で、何も使わずに歩いたのです。自分の満1歳のお誕生日に。

みんなびっくりして大歓声。Tちゃん本人もびっくりして「キャーーーーーッ!!」と歓喜の声。しかも運のよいことに、Tちゃんのママはその瞬間たまたまビデオ録画していたのです。わが子が満1歳の誕生日に初めて歩いて、その瞬間にビデオカメラをまわしてたなんてなかなかありませんよ。またまたびっくり。

Tちゃんのご家族にとっては、本当に思い出深いお誕生日となり、
その場に居合わせた私たちも、とっても貴重な瞬間を目撃した記憶に残る日となりました。

7月21日の日記

2004年7月21日
とりあえず秘密ね。

なんだか忙し。

2004年7月20日 日常
旅行から戻るなり、とある事件発生(それは秘密のほうに)。

そして木曜から日曜までCKがらみの用事で毎日お出かけ。時差ぼけてるヒマもなし。

今日はやっとのーんびりできるぅ〜!と思ったら、外は道路工事でうるさくて、しかもうちの屋根の張替え工事を相方が頼んでいたらしく、朝の7時から修理工が8人もやってきて屋根のうえでドンガラ・ドンガラやってます、、、。

うちの中、なんデシベルだろう、今。

Ceremony & Reception

2004年7月15日 日常
アイルランドでの友人の結婚式と披露宴------

純白のウエディングドレスに身を包んだ友人花嫁は終始笑顔でとても綺麗でした。レジスターオフィスでのCivil Marriageはシンプルだけど、二人が誓いの言葉を述べ、夫婦として宣誓されたときには、みな感動してもらい泣き(もちろ私もその一人)。かと思えば、友人花嫁が「lawful husband」というべきところを「awful husband」と言ってしまって参列者の爆笑を買うシーンもあり、涙あり笑いありのとっても思い出深い式となりました。

披露宴はCorkから車で2時間ほど西にいった海沿いのリゾート村のホテルへ場所を移して行われました。まずはベストマンのアナウンスで新郎新婦入場。幸せそうな笑顔で入場してきた二人がひな壇(といっても段差は無し)の席につき、新郎父のスピーチの後、洋食正餐のディナーが振舞われました。そしてここの料理の美味いことといったら、、、、、(思い出すだけでもヨダレがでてくる)。私はひな壇で花嫁の隣に座る役を仰せつかっているのも忘れて食べまくりました(っつーか、誰も見てないって(笑))。

これはいいなあと思ったのは、披露宴では先に食事を食べてしまうこと。食事中は誰がスピーチするわけでもなく、余興をするわけでもなく、ひな壇の新郎新婦にお酒を注ぎにくるわけでもなく、まずはみーんな食事と各テーブルでの会話を楽しむこと。なので朝から忙しく走り回っていた新婦もここでゆっくり食事ができるんです。新郎新婦も招待客たちもみなリラックスしながら食事してました。

そしてデザートを食べ終わる頃にケーキカットをし、そのケーキが振舞われて食べ終わる頃に、新郎新婦のご挨拶、ベストマンのスピーチ、そして乾杯があって披露宴の食事部門は終了。

そして次が飲み部門(こっちがメインか?)。生バンドの演奏がはいり、飲んで歌って踊ってのパーティーが始まりました。バンドの方のアナウンスで新郎新婦が踊りながら入場、みな拍手で迎え、しばし二人の踊りを鑑賞した後に次々と招待者たちも踊りに参加。疲れたら座って飲むのもよし、庭で一服するのもよし、この老若男女みんなが楽しんだパーティーは午前2時まで続いたようでした(ようでした、、、っつーのは、私は午前12時過ぎが限界で部屋に戻って寝てしまったからよー)。

もっとコークの街のこととか、観光でいったところとか、新郎新婦のご家族、親戚、友人のこととか、往復のフライトのことなんかも書きたいのですが、時間切れ(^_^; 折を見てちょこちょこ小出しにして書きたいと思います。

短かったけど中身の濃い滞在でした。
国際結婚でしかも相手の国に永住する友人には、つい自分の姿を重ねてしまい、目頭が熱くなることが多かったです。結婚前には想像しなかった文化的な衝突、言葉の壁、望郷の念などにぶつかることがあるかもしれないけど、お互いの理解があれば必ず乗り越えられること。滞在中の二人をみてて、この二人は大丈夫だな、と確信しました。

グリパンっち、心からおめでとう〜!

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