2月2日の日記

2004年2月2日 日常
ビザ免で滞在した最初の6ヶ月をいれるとアメリカにきてもうすぐ丸2年。大抵のことには慣れて(というか諦めた)あまり驚くこともなくなったけど、この先何年この国にいようと絶対慣れないだろうなーと思うのが液量、重量、長さなどをあらわすの「単位」。

先週病院で子供の身長・体重を量ったら

「25.5インチ、16ポンド15オンス」

計ってくれたメディカル・アシスタントさんには「そうですか。あ、そりゃどうもー。」と言ってはみたものの私の頭の中は「.....?」。

うちに帰ってから即効cmとgに換算。すると、

「64.8cm、7672.5g」
(1インチ=2.54cm、1ポンド=453g、1オンス=28.3gで換算)

ああ、これよ、これ。これが自分にとっては数字(単位)。具体的な長さ、重さとして感じることができる。

(大体いまどき十二進法(12インチ=1フィート)や、十六進法(16オンスが1ポンド)を使ってるってどうよ。)

あと温度も。

熱を計って「98度ですね。」なんて言われた日には沸騰してしまう。そんな華氏。

水が0度で凍り、100度で沸騰する摂氏のほうがよっぽどわかりやすいのに。

インチやポンドや華氏の国で産まれてればそれらを基準としてモノを計る感覚が身についていたんだろうけど、私にとってそれはセンチやグラムや摂氏。この単位の違いだけは慣れそうにないなあ。

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