SONOMA Trip

2003年6月14日
今日はESLの春期コースの最後の日。

M先生の発案でクラスのみんなでSONOMA一日観光のトリップに行ってきた。

基本的に社会人のクラス、仕事や家庭の事情で全員参加は無理。でもクラスの何人かとその家族と友達も参加して全部で15人になり、4台の車に分乗して出発。

SONOMAまではEast Bayから北へ約1時間。ノース・ベイからさほど遠くはないけど、太平洋岸からは50キロほど東の内陸にはいるので、さすがに海風もここまで届かず暑かった(-_-;;
(この日のSONOMAの最高気温は37度と誰かが言ってた。湿気がないだけマシだけど、気温だけみたら東京の真夏と同じだわ。)

カリフォルニアがスペインに統治されていた時代の影響が色濃く残る街並みで、というよりそれを利用して観光地化に成功した街で、SONOMA PLAZAという街の中心地を四方ぐるりと囲むようにスペイン風の建物がならび、レストランやカフェや雑貨屋がひしめきあってた。

もちろん歴史的建造物としてそのまま残されているものもあり、かつての教会、メキシコ軍の寝床(メキシコがスペインから独立した後カリフォルニアを統治)、そのときの将軍の家なども見学。

メキシコ軍兵士のベッドも将軍ちのベッドも妙に短いんだよね。なもんで、スペイン人って背が低いのね〜やっぱり(しかも昔だし)と思ってたら、その当時は体を伸ばさず、丸くなって寝るのが流行りだったからベッドが短いとか!? ほんとか、それ。

SONOMA観光の後はそこから更に北に15分ぐらいいったところにあるJack LondonというOakland生まれの作家の家を見学。クラスで彼の作品の抜粋を読んだときは今一つ興味を持てなかったのだけど、日露戦争のときにとある新聞社の通信記者として日本(横浜)に立ち寄ったという経歴をみて急に親しみが沸いたりして。

そんなJack Londonさんちも後にして時間も夕方だったので帰途につく。

結構歩いたし、しかも暑かったのでみんな帰りの車の中はぐったり。行きの車の中でははずんだ会話のも帰りは激減(笑。

授業でも生徒1人1人の質問に丁寧に答えてくれるM先生の人柄は今日も発揮され、いく先々で進んで説明をしてくれるだけでなく、全員いるかどうか定期的にチェックをするのも怠らず、そんなM先生が一番疲れてただろうなぁ(お疲れさまでしたー)。

とっても楽しいDay Tripだった。

来週は学校が休み。
再来週から始まる夏期コース、今のクラスにとどまってミニスカ・ポリスの授業を受けることも考えたけど、やっぱりM先生についていくことに決定(2レベル下のクラス)。

しかもフタをあけてみたらクラスの半分以上がM先生についていくことを希望してた(笑。 2レベル下のクラスにもともといる人たちはいい迷惑だろうなあーと思いつつも、夏期コースが始まるのが楽しみ。

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