Back Door

2003年2月8日
先週の金曜日、サンフランシスコ市内でSちゃんと会ってランチと買い物をしたときのこと。

バスで市内をあちこち移動。市内のバスは基本的には前のドアから乗り、後ろのドアから降りることになってますが、混んでると後ろのドアから乗ってくる人もいます。

定期を持っている人(定期ってあるのかな、ところで。)、有効時間内のトランスファー・チケットを持っている人ならそれはそれで合理的でいいと思うのですが、混雑にまぎれて絶対タダ乗りしているヤツもいると思うんですけど。

そしてドライバーさんもいちいちそんな事かまわずにバスを走らせる。

うまくできたもんです(?)。

で、言いたかったのは、混んでると降りたい人が後部ドアにたどり着く前にドアが閉められるときがあるんです。

後部ドア付近にいる人は降りやすいけど、そうじゃない人は東京のラッシュ並の混雑の車内を人をかき分けて後部ドアに到着する前に、ドアが無常にも閉められてしまう。

ドライバーさんも反射鏡で後部ドア付近の様子をみているとは思うのですが、混んでいる車内だと乗客が思うように身動きがとれないので、後部ドア目指して進んでいるつもりでもドライバーさんにはそうは見えないのでしょう。

この日も3回ほどこういう場面に遭遇しました。
そしてその時、降りたいけど後部ドアを閉められた乗客がドライバーさんに向かって叫ぶ言葉は;

「Back door!」

言葉どおり「後ろのドア(開けて)!」です。

なのですが、この「Back door」って、、、なぜか私は別のものを想像してしまう(^_^;;)。しかもサンフランシスコだし。

カストロあたりを通るバスの中で「Back door!」と叫んだら喜んで「自分のBack door」を開けてくれる男の子が沢山いるのでは、と想像してしまった。

いつか相方・Dにトライしてもらおう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索