葛藤

2003年2月1日
友達夫婦から無事赤ちゃんが産まれたとの連絡がありました。

なかなか妊娠できなくて、夫婦で病院に検査にいったところ奥さんに卵管癒着があることが判明。癒着が重く、(受精したとしても)受精卵が子宮まで降りてこれない=子宮に着床できないとうことだったらしいです。

これがわかった後、友人夫婦は医者の勧めもあってすぐ人工受精に挑戦しました。奥さんの卵子をいくつか取りだし、旦那サンの精子と人工に体外で受精させ、その受精卵を2個奥さんの子宮に戻したらなんと2個とも着床しておみごとに妊娠!

(ちなみに1回最高3個まで受精卵を子宮にもどせて、そのうちの1個でも着床する確立は30%だ
とか。友人夫婦の旦那さん談。)

切迫早産ぎみで4,5ヶ月前から入院してしまいましたが、なんとか赤ちゃんが充分な大きさになるまでお腹の中でそだて、先日めでたく男の子と女の子と双子の赤ちゃんを出産しました。 本当に良かったです。次回帰国したときに、このベイビーたちに会えるのが楽しみです。

そしてこういう話しを聞くと、自分も早く子供が欲しいなあ、と思うのです。

それに年をとればとるほど増えていく卵子の不良品(精子もしかり)、出産という仕事が体力的にキツくなるだけでなく、細胞の衰えにともなって障害のある子供が生まれる危険性も高くなる、、、それを考えると一刻も早く子供が欲しい。

だけど今のDとの二人っきりの生活が無性に愛おしくて、このままこの生活がずーっと続けばいいなあ、と思うときがある。 どこに行くにも、何をするにも二人の判断でやっていけてるのがとても心地よいし、二人の生活のリズムらしきものも出来あがってきた。

そう思うと、子供はまだいいかな、と思ってしまう。

でも年を考えると早いほうが、、、。

だけどまだ二人っきりの生活を楽しみたい。

でも年が、、、。

考えだけが同道巡ります。

「さあ、作ろう」と思ってすぐできるとは限らないだろうし、自然にまかせてるのがやはり一番いいのでしょうけどなんだか考えてしまいます。


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