若さゆえ

2002年10月29日
昨夜みたDVD「The Man Who Would Be King」。

ショーン・コネリーとマイケル・ケインが主演の冒険活劇、1975年の作品ですが、物語の舞台は1880年代のインド。

ショーン・コネリーとマイケル・ケインがでてたら面白くないことはないだろう、と借りて見たら期待は裏切られず、はまりました。

イギリスのインド駐屯軍の退役軍人でアフガニスタンを越えた秘境カフィリスタンへ行って一旗揚げようという二人(ショーン・コネリーとマイケル・ケイン)がヒマラヤを越え、カフィリスタン(かってアレキサンダー大王が征服した土地)へたどりつきます。

「鉄砲」で村人達に神と思われながら、周りの村々を征服しつつとうとう聖都(僧侶の都)へ単身乗り込んだショーン・コネリーは「神の子、アレキサンダーの息子」と思われ王様として永住を決意。

一方、マイケル・ケインはアレキサンダーの財宝の分け前をもって帰ろうとしますが寸前に僧侶たちに正体がばれてしまいます。

そこからドタバタのコミカル且つ真剣な逃走劇。二人が僧侶達に追い詰められて死を覚悟しつつ歌うアイルランド民謡が印象的でした。二人が逃げ切れたかどうかはご想像ください。もしくは実際に映画をご覧ください。

最近古い映画をみてなかったので、逆にとても新。また、ショーン・コネリーとマイケル・ケインの若いこと。

そしてこの映画をみながら一つ気付いたことが。
(若い)マイケル・ケインがわたしがUKにいたときのBFに似てるんです。とくに笑ったときの口元はうり四つぐらい。

(若い)マイケル・ケインをみながら前彼を思い出して妙なくすぐったさを覚え、かつ「あー、あいつが年取ると(今の)マイケル・ケインみたいな顔になるのかー」となんだか納得いくようないかないような。

ついつい見終わってからこっそりとpeople searchで前彼の名前を検索してしまいました。

そしたら同姓同名二人発見。一人はミドル・ネーム、住んでいるところから判断して絶対ちがう。でももう一人の方のプロファイルはかなり前彼と一致してる、、、。

「あなたはわたしの知っている○○君ですか?」とメールしてみようかなあ、とちょっぴり思っています、今。 どうしよう。

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