なんだか不公平。
2002年8月24日この国の医療費は高い。
まずは健康保険が目と歯と体の3つに別れてるのに驚いた。わたしは今のところ配偶者として旦那の会社が加入している健康保険にはいらせてもらってるけど、それがカバーしてくれるのは「体」の部分のみ。
「歯」の保険に加入していない私たちは歯の治療は実費、Dは今歯医者通い、来週クラウンをいれて治療はおわりらしいが、クラウンに払うお金は$800 - $900とか。うーん、生活厳しくなるぞ、ここ1,2ヶ月は。来月は日本に帰るし。
わたしも虫歯が一本、これは来月帰国ついでに日本で直します。実家の隣の歯医者で、まだ加入している町の国保で。
「目」は今のところ二人ともド近眼なことを除けは健康。コンタクトレンズを買うのに医師の処方箋がいるみたいだけど、これも帰国時に少なくとも一年分大量購入(使い捨てレンズ)してくる予定。
ここでは保険も国保や社保のように市町村や政府によって運営されている組合はなく、すべて民間の保険会社の健康保険。なので保険料が収入によって決まっている、本人負担額が2割とか3割と一定ということはない。保険会社が数種類のパッケージを用意してて、受けれる医療サービスの内容はパッケージの料金によって決まってる。 もちろん低価格の保険に加入すると受けれるサービスは少なく、高価格のに加入するほど多くなる。 また、実際の医療費の支払いも高価格な保険ほど保険会社負担分が多くなるようで。
と、昨夜Dがこの国の医療システムについて語ってくれてたところにスーちゃん(日本人)から電話が。
彼女は少し前に自転車で走行中に車に接触する事故にあった。道路に放り出されて体を打ちつけ、動けなかったので救急車を呼んで病院へ搬送された。
実際の怪我は打ち身と左肘、左足首の捻挫。病院での治療後すぐに自宅に帰ることができ、その後数週間・数回の治療でほぼ完治。
車の方に100%非があったので(弁護士経由で)この治療費プラス若干の慰謝料を加害者から取りたてる準備をしてるのだが、そこに一枚の請求書が送られてきたそう。
みたらなんと「救急車」の請求書。しかも$1,100。これも加害者に請求することができるらしいが、救急車呼ぶとお金がかかることにビックリして電話してた。 わたしもビックリした。そして、「アルアルちゃん、何があっても救急車は呼ばないほうがいいいよ。 タクシーでいきな、タクシーで。」とアドバイス。
Dいわく、この国では救急車サービスも民間の会社が経営してるとか。
医療の技術は最先端だけど、この国の医療費のシステムは、、、カンジわるー(-_-;;)。貧乏人は支払いのことを考えると予期せぬ病気や怪我もできないじゃん。。。
まずは健康保険が目と歯と体の3つに別れてるのに驚いた。わたしは今のところ配偶者として旦那の会社が加入している健康保険にはいらせてもらってるけど、それがカバーしてくれるのは「体」の部分のみ。
「歯」の保険に加入していない私たちは歯の治療は実費、Dは今歯医者通い、来週クラウンをいれて治療はおわりらしいが、クラウンに払うお金は$800 - $900とか。うーん、生活厳しくなるぞ、ここ1,2ヶ月は。来月は日本に帰るし。
わたしも虫歯が一本、これは来月帰国ついでに日本で直します。実家の隣の歯医者で、まだ加入している町の国保で。
「目」は今のところ二人ともド近眼なことを除けは健康。コンタクトレンズを買うのに医師の処方箋がいるみたいだけど、これも帰国時に少なくとも一年分大量購入(使い捨てレンズ)してくる予定。
ここでは保険も国保や社保のように市町村や政府によって運営されている組合はなく、すべて民間の保険会社の健康保険。なので保険料が収入によって決まっている、本人負担額が2割とか3割と一定ということはない。保険会社が数種類のパッケージを用意してて、受けれる医療サービスの内容はパッケージの料金によって決まってる。 もちろん低価格の保険に加入すると受けれるサービスは少なく、高価格のに加入するほど多くなる。 また、実際の医療費の支払いも高価格な保険ほど保険会社負担分が多くなるようで。
と、昨夜Dがこの国の医療システムについて語ってくれてたところにスーちゃん(日本人)から電話が。
彼女は少し前に自転車で走行中に車に接触する事故にあった。道路に放り出されて体を打ちつけ、動けなかったので救急車を呼んで病院へ搬送された。
実際の怪我は打ち身と左肘、左足首の捻挫。病院での治療後すぐに自宅に帰ることができ、その後数週間・数回の治療でほぼ完治。
車の方に100%非があったので(弁護士経由で)この治療費プラス若干の慰謝料を加害者から取りたてる準備をしてるのだが、そこに一枚の請求書が送られてきたそう。
みたらなんと「救急車」の請求書。しかも$1,100。これも加害者に請求することができるらしいが、救急車呼ぶとお金がかかることにビックリして電話してた。 わたしもビックリした。そして、「アルアルちゃん、何があっても救急車は呼ばないほうがいいいよ。 タクシーでいきな、タクシーで。」とアドバイス。
Dいわく、この国では救急車サービスも民間の会社が経営してるとか。
医療の技術は最先端だけど、この国の医療費のシステムは、、、カンジわるー(-_-;;)。貧乏人は支払いのことを考えると予期せぬ病気や怪我もできないじゃん。。。
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